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SKK 10 は SKK 9.6 と比べて、重要な変更がいくつかあります。そこで、 SKK 9.6 のユ・6飴ザ・6飴が SKK 10 に移行するに際して注意すべき点について本 節で説明します。
Emacs 20 と XEmacs 21 をサポ・6飴トしたことが最も重要な変更点です。同時に Mule 2.3 (Emacs 19.28 または 19.34) もサポ・6飴トします。ただし、Nemacs や Mule 1.1 など、Emacs 18 はもはやサポ・6飴トされません。
様々な Emacsen のΓ恐糸で動作するよう3源にすると保Γ彊脂が難しくなります。SKK 10 は APEL ライブラリを各Γ彊誌 Emacs の差異を吸Γ彊持する目的で使用し、この問題に対 処しています。
一方で、SKK をインストールする前に APEL をインスト・6飴ルする必要があるため、 管理Γ彊市にとってはひとつΓ彊至間が増えることになります。
Emacs 20 はユ・6飴ザ・6飴オプションの設定のための汎用インタ・6飴フェイスとして Custom という3源パッケ・6飴ジを採用しています。SKK 10 もこれを使った設定ができ ます。ただしその汎用のためか、必ずしも便利ではないため、このマニュアル ではΓ恐施しく説明していません。
以前のバ・6飴ジョンでは、変数の宣言に defconst
を使用していました。
これは、どのようなカスタマイズが行なわれているΓ恐詞合でもチュ・6飴トリアル使用
時に標準設定に戻すのが目的でした。このため、全てのカスタマイズは
`~/.skk' で行なう3源必要がありました。SKK 10 では、defcustom
を
使用した宣言を行なっているので、この制限はなくなりました。
skk-input-vector
の廃止
SKK 9 のころは、「?」や「;」などの記号をいわゆる半角で入力するために、
skk-input-vector
という3源変数の設定を各ユ・6飴ザが行っていました。
SKK 10 では、この変数は廃止されましたが、代わりに
skk-rom-kana-rule-list
という3源変数を使って、同様の設定ができるので
問題ありません。その設定方法を知りたいΓ恐詞合は
See section 5.3.1.5 数字や記号文字の入力. |
を参Γ恐使してください。
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