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プロパティを設定するには
通常のプロパティを設定するには
オブジェクトにはプロパティとよばれる一種のメンバ変数を内部に 持っています。その値を自由に設定することで、いろいろな表示や 動作を行うことができます。
そのプロパティを設定するためのフォームがインスペクタのプロパティ設定です。 プロパティ設定は、アプリケーションビルダの[編集]メニューの[プロパティ編集] を選択するか、インスペクタの[プロパティ] タブを選択します。 すると、プロパティ一覧が表示され、編集可能となります。
[プロパティ設定ウィンドウの表示]次の図のようなプロパティ設定ウィンドウが表示されます。
[オブジェクト上でのマウスの右ボタンメニューによる表示]上図のプロパティ設定ウィンドウはプッシュボタンオブジェクト(WSCvbtn)の プロパティを表示しています。 変更したいプロパティの値の入力を行い、インプットフィールドならば、 リターンキーを押すと反映されます。
[プロパティ設定ウィンドウ(インスペクタ右)]
次の図は、下線部の値を変更したところです。 図中のオブジェクトの表示状態が変化しているのがわかります。
[プロパティ設定ウィンドウによる値の変更]色プロパティを設定するには
色を設定する場合は、次の図の様に、下線部に色名または16進数のRGB値を入力するか、 色ボタンを押して色選択ダイアログで色を選択してください。RGB値で色名を指定する場合、 #を頭につけて、赤2桁、緑2桁、青2桁の順で それぞれ00〜ff(16進数)の値をもちます。黒は #000000、白は #ffffff です。 英数半角文字で指定しましょう。
[色の変更/選択]
有効な値は、次の様な範囲のものです。
#000000〜#ffffff また、システムデフォルト色を指定することもできます。 特に Windows sysmtem 向けにアプリケーションを開発する場合は、 このデフォルト色を使うようにしましょう。
[色の変更/選択]
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