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オンラインストア機能とは
WideStudio には、アプリケーション実行中に、 動的にオブジェクトを読み込む機能があります。 オンラインストア機能を利用すると、次のようなことが可能となります。プロジェクトに登録された通常のアプリケーションウィンドウを アプリケーションビルダでストア指定を行うと、 自動的にストアファイルに保存され、 作成されるロードモジュールから外されます。 ストアされたアプリケーションウィンドウは オンライン実行時に、WSGFloadWindow() グローバル関数を用いてロードします。
- メモリの節約や立ち上げの高速化
あらかじめ、立ち上げ時に全てのアプリケーションウィンドウを展開せず、 オンライン実行中にアプリケーションウィンドウをロードすることで、 不必要なメモリの消費や、立ち上げの時間の短縮化が図れます。- アプリケーションウィンドウの一部分の入れ換え表示
ストアされた部分アプリケーションウィンドウを他のアプリケーションウィンドウ上にロードすることで、 アプリケーションウィンドウの一部分の入れ換え表示が可能となります。 図面表示画面など、中央の図面部分のみを入れ替え表示する ような使用方法も、可能です。- アプリケーション実行中におけるオンラインメンテナンスの実現
オンライン実行中にアプリケーションウィンドウをメンテナンスし、 ロードすることで オンラインメンテナンス(コンパイルのいらないメンテナンス)に対応した アプリケーションを構築することが可能となります。
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